補聴器の基本

補聴器の基本

補聴器の種類
外 観 : 箱型、耳掛け型、挿耳型、めがね型
信号処理方法 : アナログ、デジタル
制御方法 : アナログ(マニュアル)、デジタル
増幅方法 : リニア、ノンリニア
音伝導方式 : 気導式、骨導式
対象難聴レベル : 軽度 〜 中等度 〜 高度

・補聴器に求められていること
1 ことばの明瞭度の改善 デジタル化された多彩な音信号加工により実現へ
2 音質の改善
3 より快適な装用感 ハウリング抑制システムにより短く大きなベントが可能
4 正確なフィッティング 使用状況や使用された状況を記録しその情報に基づいた適切な調整を

・正常な有毛細胞と損傷している有毛細胞
正常な有毛細胞 損傷している有毛細胞 外有毛細胞の損傷により周波数選択性が低下する。

・デジタルHAとは、どういう意味でしょうか? 
入力音を2進数に変換し、この数字に置き換えることにより、複雑な増幅パターンを作ることを可能にする。
センソの計算能力は40,000,000回/秒以上の計算を行っており、ペンティアムコンピュータのチップと同程度の計算能力がある。

・アナログ補聴器のしくみ
アナログ処理では、入力されたすべての音を同じように処理してしまうため、会話を良く聞こうと思ってボリューム上げると、同時に雑音も大きくなってしまう。
逆にボリュームを下げると小さい音が聞こえなくなってしまう。

・デジタル補聴器のしくみ
デジタル補聴器には、高性能のコンピューターが内臓されており、デジタル信号を利用した複雑な計算が可能なため、より正確な細かい調整が可能。

・ノイズリダクションの基本
バンドごとに時間的レベル変動を監視して、変動の少ないバンドの利得を下げることで定常雑音を低減する。
音声成分のあるバンドは変動しているので維持する。

・スピーチとノイズはどのように判別されているのでしょうか。
左の図はスピーチの波形、右の図はノイズの波形です。
スピーチがは激しい変化から成っているのに対し、ノイズは時間対レベルが定常的です。
スピーチとノイズは完全に分けることはできませんので、各バンドのSN比を見ています。

・ダイナミック・ハウリングキャンセラー
ハウリングのために十分な利得が確保できない
−個々のシェル/イヤモールドの音漏れをチェックし、利得を出来るだけ確保
大きなベントが可能になり、閉塞感が軽減する。快適な装用感が得られる。・

最新の補聴器をおすすめします
・ 会話の聞き違いや、きき返すことが増えてきた方
・ 補聴器を使うと自分の声がこもったり、不自然に  きこえる方
・ 補聴器の装用感が不快で使用をあきらめていた方
・ とにかく目立たない補聴器がほしいと考えている方
・ 騒音下での会話を聞き逃したくない方

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